青木湖キャンプ場
ご存知、青木湖キャンプ場です。
青木湖西岸にある閑静なキャンプ場です。
白馬周辺を散策するためのベースキャンプ場として行きました。
設備はそこそこですが、トイレは水洗ではなく、泡で流すタイプの めずらしいトイレです。
少しとまどいましたが、3泊しましたので慣れました。
サイトは少し狭いのでオートキャンプの時は、車の出入りを考えてテントやタープの位置を決める必要があります。
写真のとおり、タープ下を狭くしないとタウンエースのターンが出来ませんでした。
しかし、3泊しても充分満足しています。
近くに広場があり、花火もできます。
今回花火をしているとキャンプに来ていた小学生の男の子がいっしょになり、打ち上げ花火や、ロケット弾等思いっきり遊びました。
少し異常なくらいにはしゃいでしまいました。
サイトは湖に近いサイト、真ん中のサイト、遠いサイトと別れており、500円づつ 違いました。
今回は真ん中のサイトでした。
湖での水泳は出来ませんが貸しボートがキャンプ場内にあり、湖好きの私には
うれしいキャンプ場です。
風呂は管理施設の中にあり、男女別々です。
前述のとおり少し狭いので、もう少し広ければ文句なしの所です。
しかし結構おすすめです。
青木湖キャンプ場をベースにした滞在記
第1日目
自宅から名神高速―北陸道にて糸魚川に行き、南下して青木湖キャンプ場へ到着しました。
第2日目
朝から良い天気のため黒部ダムへ行くことに決定。
まずは大町から黒部への出発点である扇沢駅へと向かいました。
ここでトロリーバスにのり黒部ダムへとむかいます。
長いトンネルを通り、着いたところがかの有名な黒部ダムですと言うわけですが、狭いトンネルの中を上手に運転するものだと感心しました。
まずはダムサイトで記念撮影。
夏休みのため人が多く、単独での撮影は無理でした。
ダムの上から下流を見るとこの様な立派な岩峰がみえました。
この写真では、あまりダムらしく見えませんが間違いなく黒部ダムです。
だれが作ったのか壮大な景色です。
先輩土木技術者に敬服。
ダムから覗きこむとこの様に河川の向こうに先ほどの岩峰が見えます。
また、しぶきできれいな虹ができていました。
この景色を写真で表現することは私の技術では出来ませんでしたが、大自然と土木技術の調和した感動的な場所です。
ダム上を歩いて反対側に行き、そこからケーブルカーに乗りロープーウエー駅のある黒部平へと向かいます。
ここから次の駅、大観峰まではワンスパンのロープーウエーとなってます。
さすがに恐いですよ。
大観峰からさらにトロリーバスで次の場所、立山室堂へと向かいます。
ここでもまず記念撮影。
黒部ダムと同じく、観光客が多く単独撮影は不可能。
またレストランもいっぱいで食事はできませんでした。
弁当も売っていましたが、なんとなくさみしいので我慢し、扇沢に戻って食事としました。
さすがに涼しく、年中雪が残っています。
ここまでで引き返し、大町の東京電力エネルギー館へ行き、本日のメニューは終了となりました。
第3日目は八方方面へ行く事に決定。
ふもとのお土産物屋さんです。
たくさんの種類のジャムがあったので、いちごやブルーベリー等おいしそうな物を買いました。
おいしい、おいしい、焼き立てのパンに塗って食べると最高です。
八方、ウサギ平です。
山の家があったので、学生の時は冬休みや春休みに良くスキーに来ました。
吹雪で遭難しそうになった時もありました。
黒菱ゲレンデに行く予定が間違って上まで上がってしまい、すごい吹雪になり、大きなリュックを背負って滑られないため、途中のゲレンデに荷物を置き、体だけで山の家に到着し、翌日回収に行きました。
ああ恐かった。
このウサギ平は、こぶこぶで有名です。
冬も良い所ですが、夏もまた良いところですねえ。
今回子供の足の怪我のため、リフトのあるところまで行きましたが、第3ケルンより上はガスっていたため、あきらめもつき丁度良かったところとなりました。
4日目
本日でキャンプも終了です。
テント等の施設を片付け、再度白馬へお土産の買い物へ行きました。
その後、諏訪湖に行き、信玄餅を買い、中央道から小牧を経て、東名、名神にて帰宅となりました。
これにて、1996年の夏休み家族旅行の完了といたします。